第35回日本神経治療学会総会

会長挨拶

第35回日本神経治療学会総会の開催にあたって

第35回日本神経治療学会総会
会長 荒木 信夫
埼玉医科大学 神経内科 教授

 この度、来る2017年11月16日(木)・17日(金)・18日(土)の3日間、さいたま市のソニックシティおよびパレスホテル大宮において、第35回日本神経治療学会総会を開催させていただくこととなりました。
 本学会は、種々の神経疾患に対してより優れた治療法を確立することを目的として、1983年に神経内科治療研究会として発足し、以来、他領域やメディカルスタッフの方々など多方面との連携を果たしながら、神経治療学の普及や啓発を進めております。疾患の治癒のみならず病める患者を癒す姿勢をそなえた神経治療学を目指し、創薬を始めとした新たな神経疾患治療開発研究への貢献、神経治療のエビデンス創出に向けての臨床研究や神経治療に関する調査活動、それらの成果の臨床現場へのフィードバッグや治療ガイドライン・治療指針の作成など多岐に渡る活動を行ってまいりました。
 このような学会の総会を開催させていただくことは、当大学にとりまして極めて光栄なことであり、スタッフ一同、心を込めて準備をすすめております。
 今回の総会におきましては、神経内科分野のさまざまな領域に関するシンポジウムに加えて“育薬”や“創薬”に関するPMDAや企業との合同シンポジウムを企画いたしました。また、神経治療に関する教育プログラムの充実を目指して、教育講演やマラソンレクチャー、メディカルスタッフレクチャーなど多数の教育セッションを準備いたしております。そして、最近は、チーム医療や地域での連携を基礎とする神経治療学の充実が求められていますので、神経内科医のみならず、種々の領域のメディカルスタッフの方々にも満足していただけるプログラムを用意いたします。この総会においては、一般演題の発表はすべて口演形式とし、シンポジウムや教育講演などとは重ならないようなスケジュールに致します。さらに、若い方々に参加していただくワークショップやハンズオンなども企画しております。
 この度の総会のテーマは、「広げよう神経治療の世界」ですので、あらゆる分野の方々に本学会に参加していただき、チーム医療の充実を目指していくことが大きな目標となっています。今回の総会において、様々な分野の発表や議論が活発に行われることを期待しております。
 神経治療学のさらなる発展に向けて、多くの方々のご参加をお待ちしております。

このサイトについて|Copyright © 第35回日本神経治療学会総会 All Rights Reserved.